きっかけは「出産=保険に入らなきゃ」という空気感
子供が産まれてからというもの、
「しっかりしなきゃ」「備えなきゃ」って、何をするにも“責任感スイッチ”が入るようになりました。
そんな中、旦那も周りの付き合いの方々からこう言われたそうです👇
「子供が産まれたら、みんな保険入ってるよ!」
言われてみると…確かにパンフレットもどんどん届くし、SNSでも「学資保険」や「医療保険」に入ったという話をよく目にします。
それで我が家も、まずは“とりあえず”の気持ちで 県民共済の2,000円コース に加入しました。
🍼二人目誕生で、保険料を見直すことに
そして、二人目が産まれたとき。
ふと冷静になって考えました。
「2人分の2,000円って、毎月4,000円…年間48,000円…けっこうな額になるな…🤔」
保険って“安心を買う”ものだからこそ、ほんとにこの金額でいいのか?を夫婦で話し合いました。
そこで思い切って、2人とも1,000円コース に変更することに。
「必要最低限でいいんじゃない?」
「万が一のときは貯金で対応すればいいよね」
そんなふうに、少しずつ“周りの空気感”ではなく“自分たちの家計”で考えるようになりました。
🩺医療保険は本当に必要?
自治体によって違いますが、うちの地域では子供の医療費は 基本無料。
通院も入院もカバーされているので、民間の医療保険にわざわざ入る必要性をあまり感じませんでした。
もちろん👇こんなケースでは加入するメリットもあります。
- 医療助成が対象外の年齢になるとき
- 差額ベッド代や付き添い保障が必要なとき
- 地域の助成が少ないとき
でも今の我が家の状況では「無理に高い保険料を払うより、貯蓄にまわしたい」という結論に。
📚「学資保険」VS「投資」 我が家の教育資金の考え方
もう一つよく聞くのが「学資保険」。
昔は定番でしたが、最近は 利率が低い という話もよく耳にします。
我が家では、こんなふうに比較しました👇
🏦 学資保険の特徴
- 元本保証がある安心感
- 途中解約すると損をすることがある
- 利率が低く、昔より増えにくい
- 契約期間が長く、柔軟性が低め
📈 投資(つみたてNISAなど)の特徴
- 利率が高くなる可能性がある
- いつでも引き出せる(※課税の注意あり)
- 元本保証はないけれど、長期運用で増やせる可能性がある
- 家計に合わせて増減しやすい柔軟さ
結果、我が家は 投資を選択✨
子供の教育資金として 毎月2万円 積み立てています。
保険料を削った分を教育資金に回すスタイルで、家計にも無理がありません😊
🐣「とりあえず入る」から「我が家に合った形」へ
保険って、「とりあえずみんな入ってるから」という理由で契約しがち。
でも一歩立ち止まって考えると、自分たちの家計にとってベストな形は違うこともあります。
- まずは自治体の医療助成を確認
- 家計と教育資金の計画を立てる
- 必要なら追加で保障をつける
そんな流れで考えると、ムダな出費を抑えつつ、本当に必要な保障だけを残せます✨
📝まとめ:保険は「みんな入ってるから」ではなく「我が家に合うかどうか」で決める!
保険に入ると安心感は得られるけど、
大切なのは「内容を理解して選ぶ」こと。
✅とりあえず入った保険は見直す価値あり
✅自治体の助成制度を確認する
✅家計と照らし合わせる
✅浮いた分を教育資金へまわすのも◎
結果的に、我が家は「最低限の保障+貯蓄&投資」で落ち着きました😊
📸 アイキャッチ:黒柴のまめちゃん
今日も保険の話をしている横で、静かに見守ってくれています🐶
📅 次回予告
次回は、うちの看板娘・黒柴まめの保険について🐾
「ペット保険って必要?」「実際いくらかかるの?」リアルな話をお届けします!


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