🍼 片道1時間のアレルギー病院へ。あの日から続く通院と、成長を感じた日
疲れはてた私のおやつを狙う、下の子と黒柴まめ…🍪🐕
離乳食を始めて1ヶ月ほど経った6ヶ月の頃。「二人目だし、形態もどんどん上がっていい感じ〜♪」なんて軽い気持ちで進めていた時期でした。
その日は七部粥もモリモリ食べていたので、「そろそろ豆腐もいけるんじゃない?」と、夜ご飯に豆腐を出すことに。いつもは新しい食材は昼にあげる派だったのに、「今まで何もなかったし大丈夫でしょ〜」と、謎の自信を発揮して夜デビューさせたのです。
🚑 突然の嘔吐と、深夜の救急搬送
お風呂も済ませ、母が帰った数分後。「なんか腕が冷たいな?」と思った瞬間、抱っこしていた下の子が突然嘔吐。
1回、2回、3回と続き、顔色は真っ白。唇も青白くなっていく。心臓がキュッと掴まれるような感覚——まさに、あの瞬間のことは今でも忘れられません。
夜間救急に電話すると、対応できる病院は車で1時間先のみ。救急車を呼び、両親も来て、慌ただしく搬送されました。病院に着くとすぐに採血と点滴。泣き叫ぶ我が子を見ながら「これも良くなるために必要なこと」って、頭では分かってるのに心が痛くて仕方なかった。
幸い、その後は嘔吐もなく、一泊入院で無事退院できました。
🧪 検査と「大豆は避けてね」という生活
退院後、アレルギー専門の病院を紹介され、定期的に通院がスタート。検査の結果は「陰性」。だけど、医師からは「大豆そのものは避けて、加工品や調味料なら大丈夫」とアドバイスを受け、いまはそのルールで生活しています。
🚗 そして今日も、片道1時間の道のり
保育園入園のために必要な「アレルギー診断書」をもらうため、今日はまた車で片道1時間の病院へ。
正直、この距離……地味にキツいです😇
でも無事に診断書をもらい、14時にお迎えへ。いつもは12時に迎えに行くのに、今日は保育園でお昼寝をしていてびっくり!
「えっ!そこで寝るようになったの!?」その瞬間、疲れがふっとんでいきました。
🌸 おわりに:大変だけど、ちょっと泣きそうなくらい嬉しい
病院が遠いのは、ほんとうに大変。でも、あの夜あんなに小さな体で救急車に乗っていた子が、いま保育園でお昼寝している——。
そんな姿を見ると、成長って本当にすごいなって思うんです。「遠いな…」とため息をつきながらも、ちょっとだけ胸を張って帰る、そんな一日でした🚗✨
コメント