下の子の断乳。
正直、ここまで長く、しんどくなるとは思っていませんでした。
夜はずっと添い乳。
寝たと思って乳を離すと起きる。
夜中もトントンじゃダメで、結局添い乳。
「この生活、いつ終わるんだろう」
「泣かせ続けないと無理なのかな」
そんなことを、毎晩考えていました。
■ 体調不良で断乳は一度中断
途中で熱を出し、機嫌が最悪になった時期がありました。
一日中抱っこ。
私が離れると泣く。
ご飯もあまり食べない。
その時は、
「断乳どころじゃない」と思い、迷わず中断。
添い乳に戻しました。
今思えば、
この“戻った時間”があったからこそ、
また前に進めた気がします。
■ ゆるく再開した断乳チャレンジ
再開してからは、
いきなり全部やめるのはやめました。
- 寝入りは抱っこ
- トントンでダメなら無理しない
- 夜中は眠気優先で添い乳
いわゆる「ゆるい断乳」。
それでも、
- 添い乳の時間が短くなり
- 抱っこで寝られる日が増え
- トントンで寝る日も出てきて
少しずつ、確実に変化が出てきました。
■ 断乳チャレンジ開始から約1ヶ月
振り返ってみると、
本格的に断乳チャレンジを始めてから 約1ヶ月。
途中で体調不良があって中断したり、
夜中は添い乳に戻した日もありました。
それでも、
「やめたり、戻ったり」を繰り返しながら続けた結果、
何もせずに寝入りできる日が来ました。
たった数日で終わる断乳ではなかったけれど、
この1ヶ月は、
下の子にとっても、私にとっても
“安心を積み重ねる時間”だったと思います。
■ そして今日、何もせずに寝た
今日の寝かしつけ。
私は横でスマホを見ていただけ。
抱っこも、トントンも、添い乳もなし。
気づいたら、
下の子がそのまま眠っていました。
初めてのことでした。
嬉しくて、
びっくりして、
ちょっと泣きそうになりました。
■ 夜中は、まだ添い乳しています
正直に言うと、
夜中はまだ添い乳しています。
トントンでは寝ない日もあります。
でも、それでいいと思っています。
寝入りで「自分で眠れる力」が育ってきたこと。
それだけで、今は十分。
■ 泣かせない断乳を選んでよかった
断乳って、
泣かせて耐えるものだと思っていました。
でも実際は、
寄り添いながらでも、
ちゃんと前に進めました。
時間はかかったけれど、
このやり方を選んでよかったと思っています。
■ 見守り係は、まめ
朝、まだ寝ている下の子のそばで、
黒柴まめが一緒に寝ていました。
夜も、朝も、
ずっと見守ってくれていた気がします。
この写真は、
今の我が家の“断乳の途中経過”そのもの。
🟦 まとめ
- 断乳は「一気にやめる」だけじゃない
- 中断しても、戻っても大丈夫
- 我が家は 約1ヶ月 かけて、寝入りが変わった
断乳は、まだ途中。
でも、確実に前に進んでいます。
同じように悩んでいる誰かの、
「大丈夫かも」のきっかけになりますように。

