ついにこの日がやってきた。
育休明けの初出勤。6時のアラームで起床。まだ外は薄暗い。
「今日は寝坊できない!」と気合を入れて起きるも、こういう日に限って下の子が早起き。
おんぶしながら洗面台を掃除して、トイレを片付けて、朝ごはんの準備。
“出勤前にすでに全力”な自分に笑ってしまう。
3歳の上の子は夜更かしの天才
前夜、珍しく「ママと寝る!」と言った上の子。
じーじの家に毎日泊まりに行くのに、この日は一緒の布団。
でも寝ない!
22時半になっても元気いっぱい。
明日出勤だというのに…「どんだけ体力あるんだよ!」と心の中でツッコミ。
朝のドタバタ劇
下の子をおんぶしながら準備をしていたら、なぜか10分も早く終わった。
「奇跡じゃん!」と思ったのも束の間。
ゴミ出しの日だったことを思い出して絶望。
「あの10分返してー!」と心の中で叫びながらゴミ袋を手に全力疾走。
上の子を起こして朝ごはんを食べて、布団あげて、まめの散歩して…。
出発5分前にバタバタと出発!
保育園での涙と、出勤の緊張
久しぶりの仕事着を見た上の子は不安そうに「抱っこ…」。
左には下の子と荷物、右手には上の子の手、肩には仕事バッグ。
全身で「母は強し」を体現しながら保育園へ。
なんとか送り届けて、やっと職場に到着。
「今日からまた頑張ろう!」と小さく深呼吸。
そして、あの10分の癒し
そんなドタバタの朝。
ほんの少し時間ができたその瞬間、ふと横を見たらまめがリラックスモード。
その姿をカシャッ📸
この10分があったから、バタバタの朝も少しだけ優しくなれた気がした。
まとめ
育休明けの初日は、まるでマラソンのような一日。
でも、まめの寝転ぶ姿と子どもたちの「いってらっしゃい」で、
「よし、また頑張ろう」と思えた。


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